NEWS&BLOG

2019/05/28

あと5分で起きると強く思う気持ちとは裏腹に、平日の朝は体感2分で5分過ぎる説

img_0056.jpg

img_0057.jpg

img_0058.jpg

無事、帰国して昨日より通常業務に戻っております。どうも、No.22です。

連日続きました私のブログ更新の締めに、展示会の感想をまとめておきたいと思います。

金具といえどジャンルは広いですが、全般的に新しい技術革新というものは起きておらず、

マイナーアップデートが中心の展示会であるという印象でした。

何がどう新しくなったのかを1点ずつみていく中で、スリム化という部分は

すべてのジャンルにおいて共通だといえます。

また、金具の取り付けもより容易に作業ができるよう変更もされていました。

そして、全体像を俯瞰すると、金具を使う相手が木製品である比率が徐々に減り、

ガラスや石材などのバリエーションが増えています。

今後、既成概念にとらわれず、柔軟な発想で設計される家具・建具の要望が

どんどん増えてくるでしょう。金具もそれに向けて現在進化をしている真っ最中、

というところでしょうか。

今が停滞なのであれば、あと数年で何か驚くような技術革新がきっとくると感じています。

どちらかというと新しい物好きの私、私個人の目線であったらいいなの例をあげると、

一般的な床置きの収納棚を、棚柱のようなもので壁面に固定、普段は部屋を広く

見せるために低く床置き、ロボット掃除機を稼働するとき30cm上に浮遊しているように

浮かすことができる金具です。もちろん持ち上げるのに全然力は必要なく、

降ろすときもガタっということがなくスマートに動くのが望ましいです。

当然ですが、持ち上げたとき、下げたときに金具は見えません。

浮遊感を強調するLEDを下側に埋め込んでデザインとして使うのもありですね。

その場合は来客時に持ち上げて雰囲気を出し、普段は耐震のために床置き、

といった私とは逆の使い方になりますかね。

要は壁付けの縦方向のスライドレールです。残念ながら私の要望を満たす金具は、

今回の展示会にはありませんでした。が、こういった「有りそうで無かった」こそが

金具のミソだと思います。展示会は終わってしまいましたが、

今後も新しい金具にアンテナを張り、お客さまには広く情報をご提供していきたいなと思います。

2019/05/25

旅の記憶は音楽とともにたするとずっと残る説

あっという間にドイツ出張も終盤に。

カタログでスーツケースはパンパン。

隙間にわずかのお土産をねじ込み、

仕上げに大さじ一杯の愛を。

あら不思議、疲労の塊(かたまり)の完成!

女子大生ならデコってインスタ映え、

と楽しむのでしょうが悲しいかな、

気づけば自分の年齢を間違うおっさんです。

どうも、営業No.22です。現実はむごい。

時間の経過もむごいのですが、

差し当たって勘弁してほしいのは、

荷物と帰国しなければならない現実。

疲労の塊(スーツケース)と疲労の塊(私)。

有象無象と化した疲労の塊の群れを、

鉄の塊である飛行機が飛ばす。

(10時間越え)

暗すぎて意識まで飛びそうです。

インスタで加工に加工を重ねても、

どんどん黒くなるディストピア。

映え~!ではなく、萎え~!

ともあれ疲労感は達成感でもあります。

やるべきことはやるだけやった。

このまま帰りの機内では爆睡しそうです。

2019/05/24

本文とは関係なく、むしろオーストリアですが、現在日本ではクリムト展が開催中で評判が高い説

どうも、No.22です。仕事熱心すぎるブログばかり書くと少々堅苦しくなってしまうので、

隙間時間でダッシュで訪ねた観光話。

 

ドイツは文化史をなぞっても文豪や芸術家の多い国です。

(みんな強そうな名前で笑えます)

 

そんな中、私はボンという地にあるベートーベンの生家を訪ねました。

本当はロマン派はそんなにで、フランス近現代最高だぜ派の私ですが

その趣を前にすると感慨深いです。

田園、月光など、日本でも誰もが知っているような曲を作った人物、それはここではじまったのか、と。

さて密かに私の中で盛り上がっていた声に出したいドイツ人物名ランキング

第1位を発表します。

ダララララララ…ダン!

第1位は「ミュンヒハウゼン男爵」に決定!おめでとうございます!